胡桃の樹の下で
ボクは、いつからここにいるのかわからない。
気がついたらここにいた。
ここはあたたかで、きもちがいい。
ときどきふく風もつめたくない。
ここはとっても広い。
いくら目をこすったって見えるのは地平せんだけだ。
ボクは原っぱをずっと歩いた。
なんじかんも。
ときどき、休んだ。
ここにはいろんな所にいずみがある。
つめたくてすきとおったきれいな水だ。
ボクはその水を手のひらですくってのんだ。
とてもおいしい。
3回休んだとき、むこうになにかが見えた。
ちかづいていくと、それは大きな木だった。
ボクは木の下までいった。
その木は大きくてりっぱでたくましかった。
なんだかボクはその木がすきになった。
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